原料は、清澄な出雲地方で栽培された上質な一番摘みの茶葉のみを使用しています。浅蒸し製法を採用し比較的低温でじっくりと仕上げていますので、原葉の風味がそのまま生きています。お湯を注ぐと澄んだ山吹色のお茶が入ります。毎日ご飲用頂ける、すっと体にしみ込んでくる素直な味わいのお茶です。
便利なチャック付きスタンドパックを採用しました。
出雲地方の新茶製造は5月上旬~中旬頃に行います。新芽が萌芽し少しずつ成長していくにつれ、茶畑は春らしい鮮やかな色合いに変化していきます。この時期の茶葉が味、香りともに煎茶の原料として最も高品質です。
澄んだ山吹色の色合いは、浅蒸し製法の証。茶葉の香りをそのまま閉じ込めて、お届けします。
お湯を注いだ瞬間パッと香りが広がる炒り玄米は、出雲地方で化学合成農薬を使用せず栽培されたお米で作っています。玄米茶の原料としては少し贅沢ですが、食用に使われる上質なお米を使うことで、格段に香りの高い炒り玄米となります。香ばしい風味に負けないしっかりとした味わいの茶葉は、清澄な出雲地方で栽培された一番摘みの茶葉です。質の高いお米と茶葉が生み出す香りをお楽しみください。
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出雲地方産の一番摘み茶葉から茎の部分を選別したものです。茎だけではなく上質な茶葉もブレンドしており、茎の甘く豊かな香りと茶葉の味わいを楽しんでいただけます。製造工程では過度な乾燥や火入をせずに比較的低温で時間をかけて仕上げてありますので原料の風味が生かされています。リラックスしたいときにもお勧めのお茶です。
便利なチャック付きスタンドパックを採用しました。
すっと伸びたお茶の新芽。葉の部分と一緒に収穫される、柔らかい茎の部分がくき茶になります。お茶の甘み成分である「テアニン」は、一般に茶葉よりも茎の部分に多く含まれています。逆に苦味成分であるカテキンはあまり含まれていません。
手軽にご利用頂けるティーバッグでありながら、きちんとした煎茶の味と香りを楽しんで頂けます。敢えてティーバッグ用の加工は何も行わず、茶葉をそのまま封入しています。この為、一般的な製品と比較すると抽出に時間がかかります。これは煎茶を急須で淹れるのと同様に、茶葉が広がり味と香りが溶け出て行くからです。原料は、清澄な出雲地方で栽培された一番摘みの茶葉のみを使用しています。
ティーバッグには、煎茶の茶葉をそのまま封入しています。茶葉が広がっていくので、やや大きめの三角型ティーバッグを採用しています。湯冷ましをして頂ければ、急なお客様にも対応できる煎茶のティーバッグです。
手軽にご利用頂けるティーバッグでありながら、ぱっと広がる香ばしい炒り玄米の香りと茶葉の豊かな味わいを楽しんで頂けます。敢えてティーバッグ用の加工は何も行わず、茶葉と炒り玄米をそのまま封入しています。この為、一般的な製品と比較すると抽出に時間がかかります。これは玄米茶を急須で淹れるのと同様に、茶葉が広がり味と香りが溶け出て行くからです。茶葉は、清澄な出雲地方で栽培された一番摘みの茶葉のみを使用しています。お米は、出雲地方であいがも農法で大切に育てられたあいがも米を贅沢に使用しています。
ティーバッグには、玄米茶の茶葉をそのまま封入しています。茶葉が広がっていくので、やや大きめの三角型ティーバッグを採用しています。
出雲地方産の一番摘み茶葉を原料に丁寧に作り上げた煎茶を、丸ごと取り入れて頂ける粉末にしました。味や香りを損なわないよう、石臼でゆっくり時間をかけて挽いています。お湯や水に溶かしてそのまま飲用にもして頂けますが、粉末なのでいろいろな用途にご利用頂けます。お料理やお菓子の材料にもぜひご利用ください。
出雲地方で西製茶所が栽培している「べにふうき」茶葉を原料としています。「べにふうき」とはダージリンを交配して造られた茶樹品種の名前です。この品種を緑茶に加工することで「メチル化カテキン」を含むお茶を作り出すことが出来ます。通常の緑茶と比較して強めの渋みが特徴ですが、この渋みの中に『メチル化カテキン』が含まれています。
メチル化カテキンは数時間で体内で分解されてしまうため、一日3~4回の飲用をおすすめします。外出先でもご利用頂きやすく、摂取効率の良いティーバッグを採用しています。
「メチル化カテキン」は若い新芽ではなく、陽光をたっぷり浴びた成熟した茶葉に多く含まれています。それぞれのお茶に適した茶葉の収穫をしています。
西製茶所が国産紅茶の製造を開始したのはその存在がほとんど忘れられてしまっていた1985年からです。酸化発酵を促進させてつくる紅茶は従来行っていた緑茶製造とは全く異なり、試行錯誤を経て製品化致しました。それから約30年の間、出雲で作り続けている国産紅茶です。「出雲国の紅茶」は比較的苦渋味が少なく、優しい風味が特徴です。そのためお砂糖なしでも美味しく飲んで頂けます。
煎茶とは異なり、収穫した茶葉はすぐに揉みこんでいくことはしません。風通りの良い場所で、茶葉の中で酸化発酵の準備が出来るのを待ちます。
「べにふうき」とは日本で開発された紅茶用茶樹品種の名前です。ダージリンが交配されたこの品種を、西製茶所では大切に栽培しています。べにふうき紅茶は高い香気と紅茶らしいしっかりとしたタンニン質を持ち、より本格的な味わいの紅茶です。やや苦味も感じられるものの、日本的な柔らかさもあり、香気とのバランスが良い国産紅茶です。お好みでミルクティーにするものおすすめです。
「べにふうき」の若い芽は、先端が赤っぽいのが特徴的です。生の葉をかじってみても苦味が強く、紅茶に向いた品種であると実感します。
定植2年目のべにふうき茶樹。挿し木をして苗木を育てるのに数年、定植してから収穫できるまでに数年を要しました。西製茶所では今では立派な成木になったべにふうき茶樹を、大切に育てています。
「べにひかり」とは、日本で開発されたアッサム系紅茶用茶樹品種の名前です。高い品質を誇るこの品種ですが、1971年の紅茶輸入自由化の影響を受け、ほとんど栽培されることのないまま、まぼろしとまでいわれるようになりました。現在も全国的にも栽培面積はごくわずかです。「べにひかり紅茶」は比較的苦渋味が少なく、鼻に抜ける清々しい香気が特徴です。またお茶を淹れた際の色が鮮やかですので夏場はアイスティーにも適しています。
茶葉の新芽は非常に美しいものですが、「べにひかり」のそれは非常に色が明るく鮮やかで特に目を奪われます。
まだまだ幼木の頃のべにひかり茶樹です。定植から毎日の草取り、収穫の日の喜びを思うと、茶畑が本当に愛おしく思えます。
1971年(S46)輸入自由化によりそれまで生産されていた国産紅茶はほとんど市場から姿を消しています。
その国産紅茶の復活を願って、1985年より作りつづけています。苦渋味の少ない、まろやかな味に仕上がりました。出雲国の紅茶を再仕上げし、味や香りがよりしっかりでる芯芽の部分を集めました。深い味わいが特長です。
煎茶とは異なり、収穫した茶葉はすぐに揉みこんでいくことはしません。風通りの良い場所で、茶葉の中で酸化発酵の準備が出来るのを待ちます。
出雲地方で作り続けている国産紅茶と、出西(しゅっさい)地区でしか育たないと言われる希少な出西生姜を使ったしょうが紅茶です。生姜の香りや辛味は上品で、毎日飲みたくなる味わいに仕上げました。苦味は少なくすっきりと飲んでいただけます。甘みを加える場合はお砂糖のほか黒糖やハチミツとも相性がよく、ミルクを加えたジンジャーミルクティーもおすすめのレシピです。
出西しょうがは繊維質が少なく、上品な香りの小生姜です。
出雲市斐川町出西地区では、夏になると青々と茂った生姜畑があちこちで見られるようになります。近くを通るだけでも爽やかな生姜の香りが漂ってきます。
島根県隠岐諸島のひとつ、中ノ島の海士町(あまちょう)では、クロモジの木(クスノキ科)が自生しています。島では「ふくぎ」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。手作業で少しずつ収穫し天日に干した後、丹念に選りすぐったふくぎを、海を渡った島根県出雲地方で作り続けている国産紅茶とブレンド、苦渋味が少なく優しい風味の国産紅茶に、ふくぎの爽やかな香りが加わりました。ほんのりスパイシーな日本生まれのフレーバーティーです。タグ紐付きの三角型ティーバッグを採用しております。
クロモジは収穫から乾燥、選別まで全て手作業で丁寧に行っています。
クロモジは香りがいいので、和菓子用の高級楊枝に使われています。削りたてのクロモジの香りは、客人をもてなす最上の香りとされていたのです。
1985年から出雲地方で作り続けている国産紅茶は苦渋味が少ない優しい風味で、水出し紅茶にもぴったりです。茶葉と同じく島根県内で栽培された柚子のピールを加えており、飲んだ後にほんのりと柚子の香りが感じられ、爽やかな味わいを作り出します。水出しはもちろんお湯出しても美味しく召し上がっていただけます。
タグ紐なしの三角型ティーバッグを採用しております。
水1リットルにつきティーバッグ2包が目安です。そのまま冷蔵庫で数時間冷やして、お好みの濃さになったらティーバッグを取り出してお召し上がりください。
香ばしいほうじ番茶とはま茶をブレンドした、くせがなく香り高いほうじ茶です。はま茶とは学名をカワラケツメイ、生薬名をサンペイズといい、マメ科の一年草で全草に芳香と自然の甘みがあり出雲地方では古くより日常の健康茶として飲み続けられています。ブレンドによりほうじ番茶に豊かな香りが加わりました。夏季には冷やしてのご飲用もおすすめです。
カワラケツメイは、8~9月頃、花と果実をつけた全草を採集します。
「ほうじ番茶」は出雲地方では単に「番茶」と呼ばれ、家族団欒のシーンに欠かせないお茶です。夏の陽光をたっぷりと浴び、成熟した茶葉を粗揉み、乾燥後カラッと焙じあげました。茶葉が開いており、また枝や茎も入っている荒々しい外観とは反対に、軽やかな香りと繊細な味わいが持ち味です。カフェインが少ないのでお子様からご年配の方まで万人向けのお茶です。
熱湯で1分程度、さっと淹れるのがおすすめです。
ほうじ番茶の原料は、しっかりと成熟した硬い茶葉でなければなりません。成熟が不十分だと、軽やかな味わいにならないからです。また、成熟した茶葉は柔らかい新芽の部分よりもカフェインの含有量が少なく、さらに焙煎工程によってカフェインは減少します。これが出雲地方で万人向けのお茶とされる所以です。
ほうじ茶の原料としては少し贅沢ですが、香りのよい一番摘みの茎だけを厳選し、香りを十分に引き出すため直火焙煎機でじっくりと時間をかけて仕上げました。すっきりとし香ばしく、ほのかな甘みも感じられるほうじ茶です。原料の茶葉は出雲地方で栽培されたものを使用しています。お食事の際のお茶としてもおすすめです。
熱湯で1分程度、さっと淹れるのがおすすです。
夏の強い陽光をたっぷり浴び、充分に成熟した茶葉をさわやかな風が吹き始める10月中~11月末に刈り取り、じっくり焙じあげました。炒り玄米(あいがも農法米)とほど良くブレンドした、マイルドな風味が持ち味です。カフェイン等の刺激性のものはほとんど含まれておりませんので、カフェインの苦手な赤ちゃん、お子様、ご年配の方にも幅広くご利用頂けます。
出雲平野は米どころでもあります。あいがもが元気に動き回ることで、美味しいお米が育ちます。炒り玄米に加工した際の香りの高さも格別です。お子様にも安心して召し上がって頂けるよう、きちんとした原材料を使用しています。
島根県産の茶葉を100%使用した、ほうじ茶のティーバッグです。少しずつ丁寧に自家焙煎し、すっきり香ばしく仕上げました。焙煎工程によりカフェインも少なく、お子様からご年配の方までご家族皆様で楽しんで頂けるお茶です。水1リットルにつき1~2包が目安です。そのままま冷蔵庫で数時間冷やして、お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しお召し上がり頂けます。お湯だしでも美味しく召し上がっていただけます。
タグ紐なしの三角型ティーバッグを採用しております。
カフェインが少なめなので我が家の子供もゴクゴク!夏場は作ってもすぐなくなります。
はま茶の原料は学名を「カワラケツメイ」、生薬名を山扁豆(サンペイズ)というマメ科の一年草です。全草に芳香と自然の甘みがあり、出雲地方では古くより日常の健康茶として飲み続けられています。別名、弘法茶の名称で広まったのは弘法大師が中国から種子を持ち帰り、各地に広めたことに由来すると言われています。
夏期には冷やしてお飲み下さい。のどごしさわやかな飲み物が出来ます。
カワラケツメイは、8~9月頃、花と果実をつけた全草を採集します。香りがいいノンカフェインのお茶です。
カワラケツメイの葉がネムノキに似ていることから「ネムチャ」や、浜辺の湿地に多く自生することから「ハマチャ」、種子がマメのように見えるので「マメチャ」などと、地方により色々な呼び名で広く親しまれています。
千葉県検見川遺跡で約二千年前の地層に埋まっていた3粒のハスの種が発見されました。そのうちの一粒が大賀一郎博士の手によって開花し、そのハスが「二千年ハス」と呼ばれるようになりました。そのハスを1988年に荒神谷史跡公園が譲り受けてから毎年約50000本の花を咲かせています。本製品はこのハスの葉を原料としたハスの葉茶です。ハスの葉独特の香りを残しつつ、飲みやすい味わいに仕上げました。
見ごろを迎えた荒神谷のハス。葉の収穫は7月後半から8月にかけての短い期間に行います。
ドクダミは古くから人々に親しまれている野草の一つです。十薬(じゅうやく)という生薬名がついているほど優れた薬草として有名です。
独特の香りと自然な甘みが特徴的です。国産のどくだみだけを原料に、シンプルに作り上げました。ノンカフェインですので幅広くご利用いただけます。
麦秋のころ、黄金色に実った麦の穂が風にそよぐ様は、出雲地方の豊かな自然を感じさせます。本品は出雲地方で栽培された二条大麦(アサカゴールド)を原料としています。熟練の窯師が、大麦の爽快な香ばしさと自然は甘みをひきだすようじっくり焙煎しました。冷やしてのご利用はもちろん、温かい麦茶もより一層香ばしさを楽しんで頂けます。湿度が高くなりがちな夏季のご利用・保管に対応するため、チャック付き袋を採用しました。
結実する穂の数により、小花が二条に並んで付くことから二条大麦と呼ばれています。
麦秋(初夏)のころ、出雲地方の麦畑の風景です。爽やかな風に麦の穂がそよぐ様は壮観です。
レモングラスは古代から利用されてきたハーブの一つです。レモンに似た爽やかな香りとアクセントに加えた出西(しゅっさい)生姜の香りが、ひと時のリフレッシュタイムにピッタリです。レモングラスも出西生姜も出雲地方で栽培されたものを厳選使用しています。はちみつを加えたり、暑い時期には冷やしてのご飲用もおすすめです。
ススキに似た細長い葉をもつ多年草。草丈は1m前後になります。シトラールという香り成分がレモンに似た爽やかな香りのもとです。
出西しょうがは繊維質が少なく、上品な香りの小生姜です。